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デビューレースを終えて

  • 2012.07.03
  • posted by GM
  • コメントが 4 件あります。

とうとうこの日がやって来ました。
興奮冷めやらぬうち、このBlogを書いています。

56RACINGの設立宣言が3月24日の東京モーターサイクルショー。
レースカテゴリーが決まり、具体的な活動に入ったのが5月。
その後、ハード面、ソフト面の調達、準備に追われ、多くの方々のご支援とご協力によって、この日を迎えられました。
これも我々のこのプロジェクトへの強い想いをご理解いただいたものと思っております。本当に有難うございました。重ね重ねお礼を述べさせていただきます。

 

 

(ピットブースには2台のマシンが、ホスピタリーブースには
テーブルとイスがそれぞれ配置され、“戦闘準備”が完了しました。)

 

このプロジェクトの目的の一つを簡単に説明しますと、世界へ羽ばたこうと夢見るライダーのルートに地方選手権から全日本選手権、そして世界へとの“通常ルート”がありますが、現在では様々な理由でそのような図式が成り立たないのが現状のようです。

そこで56deaignのプロデューサーが考えたのが、新しく始まる「HONDA CBR250R CUP」(注)に参戦し、多種にわたるスポーツの中で、このモーターサイクルスポーツで頑張っている子供達へ、違うルートで夢を与えることができれば何らかの貢献ができるのでは、と思ったのです。

このプロジェクトには各メディアも注目していただき、いくつかの取材を受けました。このことが多くの方に伝わり、活性化していくことを願っています。

 

 

今回のレースには56designのお客様と関係者の方、約100名の応援団が駆けつけていただき、激励をいただきました。
我々スタッフもライダー哲平君もプレッシャー、ビンビンでした(笑)

 

 

さて、レース結果ですが、予選は、大応援団のプレッシャーで固くなったか、テスト時のタイムが中々更新できませんでした。後半やっとそのタイムに近づき、CBR250Rクラスで3位の位置に付けました。まずまずの結果です。

 

 

そして決勝。
久々のこのドキドキ感。胸の高まりが止められません。

 

 (監督もライダーにアドバイスを。)

 

(スターティンググリッドにつきます。)

 

(緊張する中でも、記念撮影。)

 

決勝レーススタート!!

すみません。走りの画像がありません。と言うより、撮れません。

決勝レースはスタートこそやや出遅れ感がありましたが、予選とは違い、序盤から1,2番手を争う積極的な走りを見せてくれ、最高に盛り上がる場面となりました。

もしかすると、と思わせた中盤・・・・・・・・・・・・

1コーナーで他の選手との接触をさけるブレーキングでスリップダウン!

 

(先日、こんな儀式もしたはずだったけど。)


(「ゼッケン56名越哲平選手転倒!!」 場内放送の絶叫に、チームスタッフも凍りつく。)

 

しかし、哲平君、このままでは終われない。

幸い怪我もなく、マシンの損傷も軽微であったことからコースに復帰、落とした順位を挽回すべく、懸命な激走。あきらめない姿勢が“いいね!”

結果、何人かをパスし、6位でチェッカー。

 


(レーシングスーツには転倒の傷跡も痛ましく)

 

(監督もライダーも悔しさを隠せない様子。)

 

でもね、哲平君、君の走りは光っていたよ。むしろ今はこの積極性がないとダメだね。今までにないこの環境の中で、多くのプレッシャーを抱え、良く頑張ったと思います。
最後まで諦めない14歳の君の頑張りに、スタンドで目頭を熱くした涙もろくなったオジサン達がいたことも事実なんだからね。

後2戦、“良い走り”ができるようお互い頑張って行きましょう。そして皆さんのご支援、ご声援も宜しくお願いしますね。

 

 

(では気持ちを切り替えて、ライダーを交えて、「ハイ、ポーズ!」)

 

(注) CBR250R CUPとは

世界へつながるアジアドリームカップの候補になれるというのが主旨で、日本では、各開催サーキットのレースで上位を獲得したライダーが、鈴鹿サーキットで開催されるチャンピオン大会に出場し、そこで優秀な結果を残したライダーが、下記のレースへの出場権を与えられます。

アジア選手権ロードレース
今シーズンから『アジアドリームカップ』として、CBR250Rのワンメイクレースが組み込まれます。アジア地域12カ国の代表選手二十数人が6戦で戦われるシリーズに参戦し、タイトルを争います。日本では9月9日に九州のオートポリスで開催される、全日本ロードレースと併催されます。

このシリーズに参戦できるのは、各国から選ばれたいずれも15歳から25歳までのライダー2人ずつ。成績優秀なライダーは、最終戦後、Moto3マシン、ホンダNSF250Rのテスト走行をするチャンスが与えられ、さらにMoto3にスポット参戦の可能性があります。

 

付録
デビューと言えば、孫の元(MOTO)君もサーキットデビュー

 


Comments

  • 昨日のレースは凄かったですよね!

    惜しくも転倒により順位を下げてしまいましたが
    その後の挽回する哲平君の姿を見て自分も頑張らないと、という気持ちになりました。

    今後も応援に行かせていただきます。

    Shiba - 2012.07.03 pm1:06

  • スタンドで涙したオッサンそれは、私です。
    レースファン歴37年の私は、哲平君にサインをもらったりしません。
    全日本以上のレーサーじゃないとサインをもらわないように決めています。
    それはレースファンとしての私の愛です。
    56RACINGは、社会状勢からしたら、これ以上ない体制だと思います。それは、くじに当たったわけじゃなく両親から受けた才能、周りの協力、そして努力から得たものです。それを忘れないで進んでほしいです。
    サインは、哲平君がビックなったらねだりますね。(#^.^#)

    Haya! - 2012.07.03 pm10:34

  • >Shibaさん
    ご声援、有難うございました。
    これからも一緒に成長して行きましょう。

    爺M - 2012.07.05 pm5:05

  • >Haya! さん
    熱いコメント、有難うございます。
    サインの件、色々な考えがお有りかと思います。Haya! さんの”愛”のこだわりもまたいいですね。
    Haya! さんが早くサインをもられるようになるため、皆さんと一緒に頑張っていきましょう!

    昨今の経済状況の中、確かに恵まれた環境かも知れませんが、この陰には多くの方のご理解とご支援、熱い想いが詰まっています。
    そのことに対しての”感謝の気持ち”を持ち、様々な効果で恩返しをしなけれなりません。そのことを若いライダーに教えていく義務があります。それはライダーとしては勿論、人間としての成長の糧でもあるからです。

    前述の熱い想いには56designのお客様のお気持ちも同様に詰まっていると思っています。

    これからも我々に熱いご声援をください。それがモチベーションに繋がります。

    爺M - 2012.07.05 pm5:24

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