BLOG

CATEGORIES

BACK NUMBER

ポケバイと言う名のツール

  • 2009.08.05
  • posted by GM
  • コメントはありません。



季語的には“残暑お見舞い申し上げます”と、なるところですが、どうしたんでしょうね、この天候。やはり、異常気象なんでしょうか。


こんにちは。GMです。

先週の土、日と中野真矢が冠となる全日本ポケバイ選手権が開催されました。
56designとしてではなく、ライダーをマネージメントする立場として、私も大会のコーディネイトを担当させていただきました。

全国各地からエントリーしてくれたチビッ子ライダーや(4歳~11歳)そのファミリーに楽しんでいただけるにはどのようにすれば良いのか。全日本という大会名の重みと伝統をどのようにアレンジするかなど、多くの課題を抱えながら何とか催行できました。




この大会は25年間も続く伝統あるレースでして、私共は3年前からご協力させていただき、今年で4回目になります。(シリーズ戦を含みますと10回目となります)

実は今回、56designの業務に追われ、準備や心構えのスタートが遅れたため、いささかモチベーションが上がらなかったことが正直なところでした。
しかし、実際サーキットに足を運び、チビッ子達の熱い走りやそれをサポートする親御さん達を見るとそれまでの気持ちは一変し、“いかん、いかん、そんな気持ちじゃ”と、ぐんぐんモチベーションが上がる自分がいたのでした。

このポケバイは、モーターサイクルスポーツの原点であると言われる乗り物ですが、私はスポーツとしての素晴らしさは勿論ですが、なりより、ファミリーが一つの目標に向かって頑張れるもののツールとして高く評価しています。

ファミリーが一つになれるスポーツは他に多く存在しますが、このポケバイはエンジンを動力とするものですから、親が実際メンテをしなければなりません。タイムや順位を争う競技ですから、少しでも早く、安全に走らせるために多くの努力をしています。
そのためにお子さんからの走りによる情報を得て、実際の走行状況を見て、どのようなセッティングを出すかなどのメンテが必要になります。(レベルは違いますが、大人のレースと一緒です)
一方、お母さんは練習や遠征のために食事を作ったり、身の回りの世話をするなど、家族全員がサポートしなければ存在しない世界です。

最近、世の中では子供に対する虐待や放任の中で、教育論が叫ばれていますが、要は親が教育放棄していることの他にあらず、もっと子供達に目を向けるべきで(コミュニケーションと愛情を)、そこから生まれる親子関係は、途中何かあっても、最後は絆となって結ばれていくものだと思います。

昔から“親の背中を見て育つ”と言われており、そんな時代ではないとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、暑い季節には全身汗だくになり、寒い季節はかじかんだ手で油まみれになりながらバイクの整備をする父、美味しいお弁当を作ってくれる母、そんな背中を見ながら育つ子供は、その時は解らないかも知れませんが、いつかきっとその背中の意味を理解できる日が来るでしょうし、それを自分が親になった時に何らかの形で子供に継承していくものだと思います。
難しい教育論は必要ありません。親が健全で真剣な生き様を見せることです。私はそう思います。

話しがまとまらなくなりましたが、今回のポケバイレースで感動と元気をいただきながら、改めて感じたことでした。




掲載写真説明
写真№1 多くのチビッ子ライダー達
写真№2 熱いバトル
写真№3 前夜祭のトークショー

Comments

No comments yet.

ご投稿コメントは承認後に公開されます。

ページトップへ