プレスリリース 56RACING 第3戦
- 2013.07.28
- posted by Seki (manager)

56design マネージャーの関です。
「56RACING」の第3戦が、7月27日(土)筑波サーキットにて開催されました。
今回は3ヶ月ぶりのCBR250R CUP筑波大会でしたが、この大会までの間に他のサーキットで開催されているレースに出場するなど練習を重ねてレースに挑みました。
天気予報では雨も心配された予選でしたがドライコンディションで行われ、哲平選手は周囲との間隔調整も上達し第2戦と同様の2番グリッドを獲得することに成功しました。
一方の芽依選手は前日の練習でも好調だったがマシントラブルが発生。不安を抱えながらも総合21番手で無事に予選を通過することができました。

決勝レースでは哲平選手が抜群のスタートを決めたかに見えたのですが、直後にジャンプスタートの裁定が下り、ピットストップペナルティを受け最後尾まで順位を下げてしまう展開に。
また芽依選手はスタッフが原因追求にあたり直ったかに見えたトラブルが再発、リタイアの決断を下すこととなってしまいました。
両名ノーポイントという最悪の事態を覚悟した矢先、転倒による赤旗でレースが中断となりレースは2ヒートで争われることになりました。
急激に強くなった雨脚にタイヤ交換で対応、24番手スタートからとにかく上の順位を目指した哲平選手は抜群のスタートを決めて1周で12台をパス。
果敢に攻め続け最終的に7位でフィニッシュし、貴重なポイントを獲得し鈴鹿チャンピオン大会出場を着実に近づけることができました。
以下に、2人のライダー、監督のコメントのプレスリリースを、pdfファイルで添付いたしました。
画像をクリックしてご覧下さい。

プレスリリース 第3戦
今回のレースでは、
マシントラブル、急変する天候など波乱のレースウィークとなりましたが、これらすべての経験が、ライダー、そしてチーム全体が強く成長していくための大事な糧になると思っております。
次回は10月19日(土)のレース、これがいよいよ最終戦となります。
これで鈴鹿サーキットで開催される、グランドチャンピオン大会に出場出来るかどうかが決まる大事なレースとなります。
次回最終戦では、みんなでバイクで観戦に行く、応援ツーリングも予定しておりますので、ご都合の合う方は、是非サーキットまでお越しください!

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