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頑張りの後に

  • 2010.08.14
  • posted by GM
  • コメントが 3 件あります。

暑い、暑いと言っても始まらないのですが、つい、暑い、暑いと・・・・・

こんにちは。56designの爺Mです。

 
 

photo:スマイリー長谷川



先日、今年も恒例の全日本ポケバイ選手権のプロデュースをさせていただきました。
昨年から士気の低下か、準備が遅く、ギリギリで何とか間に合った感がありました。例年もこの暑さでバテ気味ですが、子供たちが猛暑の中、革つなぎで走っていることを考えれば、そうも言っていられないし・・・

一つの目標に向かって、一生懸命取り組む家族のひと夏の思い出をつくるために、少しでも役立てればとの想いで頑張ってみました。

 

  

 


今年のプロデューステーマは「集大成」。
まずは会場の雰囲気作り、大会名の横断幕、バナーのデザインと制作依頼(制作会社とのやり取り)。協賛社の垂れ幕やのぼりの設置の位置決めです。(係わった業者さん、ご無理を言いまして済みませんでした)
それに大会のタイムスケジュールやエントリーリストなどを記載したカタログを準備し、配布。(予算があまりとれず、ある程度で妥協) 



photo:スマイリー長谷川



次に開会式・閉会式の進行要領。
式次第の作成、開会宣言のファンファレーや入退場時の行進時の曲の選定。これは運動会の乗りというところでしょうか。(セレモニーには音楽が必須です。雰囲気が全然違います) 



さらに、レース進行時の雰囲気作り。
ことしは出来るだけ本物のレースに近づけたい想いもあって、マーシャルカーならぬマーシャルバイク(ミニバイク)を準備し、ライダーに昨年のポケバイ卒業生を起用。スタート前のコースの安全確認した後、フォーメーションラップとスタートを見守る役目を計画。

このプランは初試み、一連の段取りにメディアの方から高評価をいただきました。

 


 

 

そして章典の副賞として、今年はMotoGP日本グランプリのファミリー

招待券を準備しました。(夢を追って欲しいな) 


などなど、かかりの悪いエンジンを何とか騙し騙し、短期間で無理無理に進めましたが、そんな甲斐あって今年の大会は大成功だったと自負しています。 

 

photo:スマイリー長谷川
 


実はこの大会をサポートし、茂原ツインサーキットで開催されるようになって4年目なのですが、最初の年のライダーのルールやマナーの悪さには閉口したものです。
我々はこのポケバイを通じて親子の絆や人間形成に少しでも役立てば、との思いを持ってサポートさせていただいているものですから。 

それからです。こりゃ、いかん。何とかこのイメージを変えなきゃ、と、嫌われ覚悟で表彰式の後で皆の前で小言を言い始めたのは。
それをきっかけに主催者の代表者やサーキット関係者がこれまで機会あるごと指導してきたご苦労があったようです。 

  


 
 


“継続は力なり”ですね、と、ある方から言われましたが、本当にそうですね。 

その成果が今年のレースに現れました。
サーキットではチビッコ達から元気な挨拶をされますし、選手のブリーフィングから開会式、閉会式も私語はなく、挨拶もしっかり聞くし、三年前とは雲泥の差です。レースのルールもしっかりと守られ進行を妨げるような行為はなかったと聞きました。 

不思議ことで、そういう行動がレースに現れるんですね。
全てのクラスが白熱した展開になり、見ている者を魅了した素晴らしいレースになったんです。


主催者が言っていました。
「今日のレースは全日本選手権の歴史と記憶に残るでしょう。」と。
これでこそポケバイが立派にモーターサイクルスポーツの位置づけとして認めてもらえることでしょう。そして、万事がうまく行き、プロデュースのテーマ(集大成)どおりとなった訳です。



photo:スマイリー長谷川



まだ続きます。もう少し聞いてください。 

今回の大会に、我々とは異業種の方のご支援をいただきました。
その方から、当方の結果報告に対しまして、次のようなメッセージをいただきましたのでご紹介します。
以下抜粋です。 

「何が正しいのか」がよくわからなくなってしまった昨今の不安定な世の中では、「次世代の人間育成・教育」こそが未来への解決への重要な要素だと常々思っております。
そんな中で、バイクを通した社会貢献・次世代教育を地道に続けられている真矢さんをはじめとした関係者の方々の一生懸命なお姿には本当に敬服しています。
私もそのチームの仲間として、これからも微力ながら何かお手伝いできれば…と、とてもうれしく思っております。」
 
どうでしょう。 

嬉しいじゃないですか。支援するにあたり、何らメリットのない異業種の方がこのように共感と評価してくださったのです。
本当に感激です。 
これまでの苦労とか疲れなんかいっぺんに吹き飛びました。 

「おじさん、また頑張らなくちゃ」と思いを馳せる夏の出来事でした。

 


Comments

  • ポケバイレースでの印象に残っている1シーンをもう一つ。
    これはおそらくあるチーム戦なのでしょう。そのチームのキャプテンと思われる高学年の女の子ライダーがチームメイトの年下のライダーたち~上は1 2歳違いの子から下は背丈が腰の当たりまでのちびっ子まで~に囲まれている一こまです。この子たちは、全員鮮やか且つ斬新なデザインのヘルメットとレーシングスーツに身を包み、ゴーグルを開けたヘルメットから精悍な眼差しを覗かせレースを終えた仲間を出迎えていた様でした。子供ながらもその場には、何か熱い風が吹いているようで見ていると、とてもたさわやかな気分になりました。
     このキャプテンの子もこれだけのチームメイトをまとめるだけあって女の子と言えどもきっと超優秀なライダーなのでしょう。事実別の写真でのこの子の走る姿は周囲の男の子ライダーたちをもはるかに凌ぐ豪快なもので、頼もしいキャプテンの素質に溢れて余りあるとおもいました。
     また、前のコメントの女の子ライダーといい、ここでのキャプテンの子といい、ちびっ子ライダーたちにとっては、レース中では小さい自分たちにも容赦なく大差をつけ圧勝する手ごわいライバルでも、一たびレースを離れ休憩時間になれば年の離れた親友、そしてよき遊び相手になってくれる優しいお姉さんなのかもしれませんね。

    笑太郎 - 2014.01.22 pm4:28

  •   ヘルメットとレーシングスーツに身を包んだ子供たちの姿は、まるで現代の忍者!このサイトの1枚目の写真など今にもポケバイが乗り潰されそうな「自分たちこそレースの主役!」と言わんばかりの超豪快な走りを披露する高学年ライダーたちなどは、もはや忍者と言うより荒武者です!!
     しかしそんな高学年ライダーたちの油断を背後からうかがいながら、小回りの利いた走りで逆転の機会を狙っているような4歳か5歳位のちびっ子ライダーのたちの姿も僕は、大好きです。
     あるテレビ番組のポケバイ特集で観た 練習かレース前のフリー走行の時のちびっ子ライダーたち走る姿も、高学年ライダーたちに全く臆することのない凛々しいものでした。それでも時には転倒してしまい、ゴーグルを開けたヘルメットから涙でくちゃくちゃになった瞳を覗かせてコーチも兼ねるお父さんたちに泣きつている姿は、ちびっ子らしくてとてもかわいかったです。
     高学年ライダーたちはそんなちびっ子ライダーたちなどには目もくれず、この子たちよりずっと豪快且つ颯爽とした走りでサーキットを駆け抜けていきます。子供とはいえレースの容赦の無さを垣間見た瞬間でした・・・。そしてちびっ子ライダーたちも「ここでは、泣いてたって誰も味方なんかしてくれない。」ことを悟ったように涙を振り払い高学年ライダーたちの後を追っかけていきました。
     一見冷徹に見える高学年ライダーたちのも、自分たちをはるか背後から再び追いかけてくるちびっ子ライダーたちの元気な姿を振り返り「よしっ、いいぞっ!」と呟いているかもしれません。
     
     

    笑太郎 - 2014.01.26 pm7:34

  • 僕は、ポケバイレースを観るたびにいつも忍者剣劇や歌舞伎の立ち回りの様な勇壮さと熱気を感じます。~子供たちには小さなポケバイが児雷也の大蝦蟇のように感じられるのしょうか?~これからもこの子たちには、サーキット狭しと元気いつぱいの「ポケバイ忍法帖」「ポケバイ大歌舞伎」を演じ続けてほしいと思います。

    笑太郎 - 2014.01.26 pm10:24

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