世界最高峰の二輪レースであるMotoGP。技術を競うのは、モーターサイクルだけではありません。
イタリアのヴェローナに本社を置くSPIDI(スピーディー)。MotoGPでは中野選手をはじめ、コーリン・エドワーズ選手、マルコ・メランドリ選手をサポートしています。
SPIDIは1977年創業で、当初はライディンググローブのメーカーとしてスタートしました。日本でオートバイブームだった1980年代。WGPトップライダーのケニー・ロバーツ選手、フレディー・スペンサー選手、エディー・ローソン選手たちの手元には、「SPIDI」の文字を見ることが出来ます。
中野選手は今年からSPIDIのレザースーツを着用していますが、イタリアメーカーならではの絶妙なカッティングによる着心地、そして着た時のシルエットのよさを実感しています。
56designのコンセプトにまっさきに賛同していただいたのが、SPIDIの若き社長、ニコラさんでした。サポートするライダーのイメージにも気を使い、伝統も大切にしながらも新しいチャレンジを恐れないニコラさん。時間に正確、心配りも素晴らしく、加えてイケメンでおしゃれなイタリアンです。
そんなニコラさんが指揮するSPIDI。もちろん世界最高峰を競う技術は、市販用ライディングウェアにもフィードバックされています。
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